【相手からどう思われるかと、ビクビクする毎日から、人の評価を気にすることなく、自分に自信を持てるようになる方法】

こんにちは！

あがり症カウンセラーのなおみです。

「あの時、あの人は私のこと
　きっと気持ち悪いとか思ったんだろうな」

「気まずい雰囲気になっちゃって
　居心地が悪いって思っただろうな」

「きっと私のこと嫌な感じとか
　思っただろうな」

あがり症が出てしまって
きっとまた相手の人に
嫌な印象を与えてしまった…。

きっとまた私のことを
嫌だなぁって思っただろうな。

あなたも人と会っていて
いつものように緊張してしまって
家に帰ってそんなことを思い返しては
毎日落ち込んでいませんでしょうか？

今回は、そんな
相手が自分のことをどう思っているのか
どうしても心配してしまう自分から

相手の評価をいちいち気にすることなく
自分らしく、自信をもって
毎日を過ごせるようになる方法を
お伝えしますね。

周囲からどう思われていようとも
私は私だもの。
変に思いたければ
勝手に思っていればいいじゃな～い。

私は自分のことが大好きだし
自分でいることを誇りに思っているから
たとえ、私のことをあまり良くないと
思う人がいたとしても

それは仕方ないこと。

どう思われても
私の価値が変わることはないし
私の価値は私が決めていく。

ちゃんと私のことを理解してくれる人や
大好きな人たちと
気が合う仲間がいれば
それで十分私は幸せだもの。

そう思って
相手に媚びることもなく
ご機嫌伺いももちろんしないし
自信をもって話しかけられる。

自分の気持ちや
嫌なことも、誠意をもって
ちゃんと相手に伝えられる。

他人の評価を気にすることなく
自信が持てるようになると
あなたにもそんな生き方が
できるようになります。

あがり症になってしまうのは
自分の存在価値が
周囲の人たちの評価によって
決まってしまうと思っているからです。

自分で自分のことを
信じられずに
相手の評価で自分の価値が
すべて決まってしまう

そう思ってしまうことで
あがり症はひどくなるんです。

なので、他人の評価よりも
自分で自分の価値を
ちゃんと認められるようになれば

周囲によく見られよう、
相手から悪く見られないようにしよう
と、相手からの評価を気にすることが
なくなっていくんですね。

「そんなことはわかってるよ～っ
　でも、どうしても相手がどう思っているか
　気になっちゃうから困ってるんだよ～」

あなたのそんな心の叫びが
聞こえてきそうです。

そうですよね。
私もあがり症がひどかった時
その理屈がわかっていたものの
どうしても相手の評価が気になっちゃっていました。

考え方に癖がついてしまっていて
わかっていたとしても
なかなか簡単に変えられるものでも
ないんですよね。

なので、その癖を
毎日ちょこっとずつ
変えていく方法を
お伝えしたいと思います。

相手の評価を気にすることなく
自分で自分の価値を決めていって
自信を取り戻す方法とは…

「自分の感情を尊重する」
です。

あがり症の方たちは
自分の気持ちや感情よりも
相手の気持ちや感情を優先してしまいます。

自分がどう思って、どう感じているかより
相手がいまどう思って、どう感じているかを
優先してしまっているんです。

自分より相手のほうが
きっと優れている。

だから自分がどう思っているかなんて
どうでもよくて
それよりも相手がどう思っているかのほうが
大切なんだ。

そんな風に思ってしまっているんです。

自分よりも相手を
大切にしてしまっている。

だから自分を大切にできずに
自分のことも尊重できずに
そんな自分に
自信が持てなくなってしまっているんです。

なので自信を取り戻すためには
自分を大切にすることを
毎日少しずつやっていきましょう。

自分を大切にすることで
重要なのが
「自分の感情を尊重する」
ことなんですね。

「あの人はいま、どう思っているんだろう」

「私が言った事に対して、どう感じているのかな」

相手が自分に対してどう思っているかが
気になったときに、すかさず

「今、この状況で私はどう思ってるんだろう」

「私はどう感じているのかな」

自分がどう思っていて、
どう感じているかに意識を向けるんです。

ネガティブなことを考えていたり
あまりうれしくない感情だったり
するかもしれません。

でも、そのネガティブな考えや
マイナスだと感じる感情こそ
否定しないで、受け入れてほしいんです。

人は喜怒哀楽、
様々な気持ちを持っているのが
当たり前です。

その中で
ダメだと感じるものだけ
排除して抑え込んで否定してしまうと

その感情たちは
出口がふさがれて
いつまでも自分の中に

たまり続けてしまいます。

たまったものは
消えることはなく
腐って、もっと汚い状態になって
いつか爆発してしまいます。

「こんなにネガティブで暗いことばっかり
　考えているなんて、なんて私は
　ダメダメなんだ～～～～！」
と、ドカンと出てきてしまいます。

そうならないためにも
その時、その時に感じたものを
ちゃんと出してあげて
認めてあげるんです。

なにも、人にぶつける必要はありません。

ただ、
「あ～今、私はこんなことを
　思っているんだなぁ」

「こんな嫌～～な気持ちに
　なっちゃってるのね」

と、出てくるものを
夏休みの宿題の朝顔を観察するように
ただ感じて認めてあげればいいんです。

そしてその気持ちに共感してあげてください。

「うんうん、そりゃつらいよね」

「悲しくなっちゃうよね」

「そう思っちゃう気持ち、すごくわかるよ」

もう一人の自分が
自分の心に寄り添ってあげるんです。

共感して寄り添ってもらった
感情や気持ちは
受け入れてもらえると
綺麗に昇華していきます。

そうやって
自分の考えや感情を否定しないで
受け入れて、共感して、
寄り添ってあげることで

自分を尊重してあげると
自己肯定感が少しずつ高くなって
自分を大切にできるようになります。

自分を尊重して
自分を大切にして
自分を信じられるようになると

相手の評価がだんだんと
気にならなくなって
自分の価値を自分で認められるように
なっていきます。

周囲が自分のことをどう思おうと
自分は自分だから、と
あなたらしくいられるように
なってくるんです。

ぜひ、
少しずつでかまいません。

私はいま、どう思っているんだろう？
どう感じているのかな？

そうやって
自分の感情を尊重してあげてくださいね。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます(*^^*)

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あがり症カウンセラーなおみより