【あがり症は○○しようとするからうまくいかないんです】
こんにちは！
あがり症カウンセラーの
なおみです
あがり症になってしまうと
誰とでも、とにかく人と接するときは
緊張してしまって
不自然な表情や
動きをしてしまったり
自分でも何を言っているのか
わからなくなって
頭が真っ白になってしまったり
とにかくその場に
いたたまれなくなって
逃げたい気持ちで
いっぱいになってしまう…
そんなことをしてしまって
家に帰って独りで布団の中で
今日もダメだった自分を
責め続けてしまう。
あなたもそんな毎日を
送ってしまっていませんでしょうか。
私も、あがり症がひどい時には
毎日にルーティン作業のように
緊張しては失敗して
自分を責めることを繰り返していました。
「どうして私だけ
普通の人のように
当たり前のことすらできないんだろう」
そう自分を毎日責めていました。
ただ、普通に人と接して
赤面も汗もかかないで
声も震えないで
気軽に話ができたらどんなにいいか…。
あなたももしかしたら
そう願って
できない自分を
毎日責めているかもしれません。
どうして他の人が当たり前のように
やっている何気ないことが
できなくなってしまったのか。
それには、
あなたの根本的な考えに
原因があるんです。
この根本的な考えに気づくことができれば
あなたは、
誰と話すときでも構えることもなく
緊張することも忘れて
話に集中して
純粋に会話自体を
相手の人と楽しめるように
なれると思います。
初対面だから…
あの人はちょっと苦手だから…
異性は誰でも緊張する…
そんな、相手によって
緊張度が変わったりすることもなく
誰に対しても堂々と
自分らしさを出せるように
なるかもしれません。
あなたが緊張して
あがり症を引き起こしてしまう
根本的な考え方とは…
あなたは
人と接するときに
「できるだけ上手に話せるようにしよう」
「失敗しないようにしなきゃ」
そんな風に考えて
いませんでしょうか。
「そりゃそうだよ。
誰だって、うまく話せたほうがいいし、
失敗なんてしたくないもの」
そうですよね。
そう思うのは
当たり前かもしれません。
でも、この考えが
あがり症の人はちょっと
強すぎる傾向にあるんです。
考えてみれば、当然のことなのですが、
この世の中で、人生で
失敗を一度も経験したことのない人は
一人もいません。
誰でも失敗しているし、
100％うまくやれることは
ほとんどないことなんです。
でも、あがり症の方たちは、
その、ほとんど不可能な
「100％にしよう」と
頑張ってしまう傾向にあるんです。
できるだけ完璧に、
ぼろが出ないように
恥ずかしい思いをしないように…
そうやって
どんどん完璧にやろうと
自分自身に強いプレッシャーをかけて
追い込んでしまうんです。
誰でも失敗はするかもしれないけど
自分だけは完璧にしなくちゃ。
そう思って
自分で自分の首を
絞めてしまっているんです。
そりゃ、失敗しないほうがいいですし
できるだけうまくいったほうが
嬉しいかもしれませんが、
とにかく、
ちょっとしたミスも
自分に許さない。
ダメなところは
些細なことでも
許せないんです。
でも、その完璧を求める
強い思いが逆効果になって
自分を緊張させてしまい
結果的には本来の自分だったら
できたことすら、緊張のせいで
うまくいかなくなってしまうんです。
つまり、
できるだけ自分自身に
完璧を求めないようにすればするほど
本来の自分らしく振舞えるようになって
緊張もしなくなるし
失敗もなくなってくるんです。
ですので、ぜひ
「上手にやろう」
「失敗は許せない」
「できるだけ完璧に」
そうやって
あなた自身の首を絞めないように
「下手でもいいや」
「失敗したって大丈夫」
「完璧なんて不可能だよね」
そう思ってみてくださいね。
きっと気持ちが楽になって
あなた自身も苦しくなくなると思いますよ。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます！
あがり症は必ず克服できます！
私と一緒に頑張っていきましょうね！
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あがり症カウンセラー
なおみより
