【完璧にやろうとすればするほど、上手くいかないのはこんな理由が隠されているからだったんです】
こんにちは！
あがり症カウンセラーのなおみです。
人と話すときに
できるだけ上手に話そう。
できるだけ間違えないように。
できるだけ完璧にできるように…
そう思って頑張ってしまって
緊張してしまってませんか？
どもってしまったり
声が震えてしまったり
間違えちゃったり
噛んでしまったり
そんなことになったら
恥ずかしくて
相手にどう思われるか不安で
「変なやつ」とか
「ダメな人だなぁ」とか
「こんなこともできないんだ」
なんて思われたらと
考えたらつらいですよね…。
だからこそ
間違えないように
完璧に、噛まないように。
そう思えば思うほど、
緊張はピークになって
心臓はバクバクし始めて
汗がダラダラ流れてきて
結局は失敗してしまう。
以前の私がそうでした。
上手にやろうとすればするほど
間違えないようにしようとすればするほど。
うまくできないし、
間違えてしまう。
それはどうしてかというと、
「上手にやろう」
「間違えないように」
「完璧に」
そう思うことが原因でした。
「上手にしよう」と思うということは
自分の前提が
「私は上手にできないから」
に、なっているから。
「間違えないように」と思うということは
自分の前提が
「私は間違える人だ」
に、なっているから。
「完璧に」と思うということは
自分の前提が
「私は完璧にできないから」
に、なっているから。
なんです。
本来の自分らしさを隠して、
自分じゃない自分を
演じようとしてしまっているので
うまくいくか不安になって
不自然になってしまって
失敗してしまうんですね。
でも、考えてみてください。
相手はあなたに
上手にしているところや
完璧に間違えないようにすることを
求めているのでしょうか？？？
そうではなくて、
どんな内容を話しているのか、
あなたが何を思っているのか
という、
話の内容や、
あなた自身のことを知りたいと
思っているだけなんです。
あなた自身を知りたがっているだけなんです。
人はどんな人でも失敗します。
完璧な人などいません。
間違うことは当たり前なんです。
なので、
間違うことを恐れないでください。
完璧を自分に求めて
あなた自身を苦しめてしまわないでください。
間違っても、当たり前。
不完全が当たり前。
人は、完璧でスキが一つもない人よりも
間違えて失敗して、人間らしい人のほうに
好感を持ちます。
あなたは完璧じゃないから
人に安心を与えられるのです。
ぜひ、間違うことを恐れない
不完全な人であることを
自分に許してあげてくださいね。
それが本来の
あなたらしい魅力なんです。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます！
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私と一緒に頑張っていきましょうね！
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あがり症カウンセラー
なおみより
