【病院に行くのに抵抗がある方への解決糸口】

こんにちは！

あがり症カウンセラーのなおみです

前回の記事では

病院選びについて書きました。

「病院に行くには勇気がまだなくて…」

と、あなたは思っているかもしれません。

「確かにあがり症で、

　ものすごく深刻に悩んではいるけど

　メンタルクリニックに通うのには

　やっぱり抵抗がある。」

その気持ち、とってもわかります。

私も精神病を克服するのに17年間

かかってしまいましたが、

そのうちの15年くらいは

病院に行くのが怖くて

自分ひとりで解決しようと

もがき苦しんでいました。

やっぱり心療内科や精神科に通う

っていうのは抵抗がありますものね。

そんなあなたの為に今回は 

病院に行かないで

自分の病気を改善に向ける方法を

お伝えします。

今回の方法を実践できれば

あなたはかなり楽な状態で

いることができるようになると思います。

一人で毎日思い悩むこともなく

自分のことを、よりしっかりと

理解ができるようになります。

あがり症を隠そうとバレないようにと

必死に毎日を過ごすこともありません。

誰にもあがり症のことを話せずに

部屋で一人孤独に

どうすることもできない悲しみを

抱えて泣くこともありません。

今までと同じく

一人で悶々と悩み、

解決策があるわけでもなく

自分が毎日大嫌いで

「やっぱり自分は何をしてもダメなんだ」

と自分を責め続けることを終わりにしましょう。

その方法はとてもシンプルで簡単なものです。

「人に自分の悩みを全部、打ち明ける」

です。

「は？そんな自分が悩んでいることを

　気軽に話すことができたら

　苦労なんていらないわ！」

と思ったかもしれませんね…。

それくらい、

あなたが悩んでいることは 根が深く、

とても恥ずかしくて 人になんて

話せたもんじゃないことなのはわかっています。

だからこそ、 人に話すのです。

だからこそ、 話さなければいけないのです。

病院に行かずに、自分のあがり症を

人に打ち明けて治す道を見出す方法。

今悩んでいる

あがり症について

あなたの中に根深く巣食っている

自分に対する否定的な考え。

それらはあなたの中にだけで

とどめておくからますます

辛くなってしまいます。

自分の中にだけでモヤモヤと

悩んでしまうから

ますます、そんな自分が

嫌いになってしまうのです。

それを

誰かに自分の悩んでいること、

嫌っているところを

ぜんぶ打ち明けることをすると

自分の中で、モヤモヤとしていた感情を

整理することができます。

その悩みを聞いてもらう相手ですが、

最後まで黙って聞いてくれる人に

してください。

相手が理解してくれたり、

共感してくれる必要はありません。

それよりも

最後まで話させてくれる人

であることが大切です。

「人に話すこと」でとても大切なのは、

自分以外の誰かがなんとなくでもいいから

このあがり症を知っている状態で

身近にいることです。

あなたの奥深くまでを

共感してもらう人を作るのが

目的ではないのです。

あなた以外に

このあがり症を知っている人が

いるのといないのだと

天と地との差があるほどの

違いが出てきます。

一人だけで悩んでいた状態から

あの人は私が悩んでいることを知っている

に変わるからです。

おそらく、

あなたが自分のあがり症の悩みを

誰かに話したとしても、

その相手は

「そんなのよくあるよ～

　考えすぎじゃないの？」

というくらいにしか受け止めないでしょう。

でもあなたがあがり症で困っている

という事実は共有できたわけです。

あなたが毎日自分が大嫌いになるほど

悩んでいるあがり症を、

その相手は大したことのないように

受け止めてくれます。

あなたの悩みを

違う見方でその人は見ているのです。

物事は人それぞれ捉え方が違います。

あなたが思っている悩みも

他の人の見方をすると

違う意味にもとらえることができるのです。

それですぐにあなたが自分の

あがり症に対する悩みの見方が

コロッと変わることは無理かもしれませんが、

物事は、見方や捉え方が

一つではないことである事実ということは

わかるわけです。

これはとても大きな変化です。

一つの考え方だけに

固執してしまっているから

いまの悪循環から抜け出せないのです。

ほかの可能性が

見いだせる事を知っただけでも

大きな変化、成長につながります。

是非、あなたも

誰かに自分のあがり症について

話してみてください。

今すぐに、知っている人で

話せる人を探して携帯電話で

メールやラインなどで

連絡を取りましょう。

・最後までちゃんと聞いてくれる人を

　身近で見つける

・自分の悩んでいるあがり症について

　相手に伝わるように話をする。

・相手が共感したり、

　理解してくれなくてもかまわない。

・あなたがあがり症で悩んでいるという

　事実を共有するのが目的。

大丈夫。あなたと友達でいてくれる人です。

あがり症の悩みをうちあけたからと言って

あなたから去っていくような人ではありません。

そして、あがり症だからといって

あなたの魅力は少しも下がることは

ないんです。

逆の立場になって考えてみてください。

仲の良い友達が

自分の悩みを勇気を出して

打ち明けてくれたら

あなたはどう感じますか？？

きっと自分を信頼してくれたと思って、

とっても嬉しくなると思います。

実は、相手に自分の弱みや

コンプレックスをみせることは

相手にとっては嬉しいことなんです。

ぜひ、

自分のコンプレックスを

誰かに打ち明けてみてくださいね！！

本日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました！

あがり症は必ず克服できます。

私と一緒に頑張っていきましょうね！

あがり症カウンセラーなおみ  

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