【あなたは自分で自分の首をしめているかもしれませんよ！！】

こんにちは！

あがり症カウンセラーのなおみです

誰でもそうかもしれませんが、

人って今の自分よりも

もっと能力が高いように、

大きく見せようとしてしまいがちですよね。

自分の事を話すときに

少し内容を盛って話してしまったり

自分はこうあるべきだという

自分を演じてしまったり…。

あなたもそういう経験があると思います。

私も話をするときに、

自分をよく見せようと

恥ずかしいところを省いて

話したりした経験があります。

誰でも周りからはできるだけ

よく見られたいと

思っているものですよね。

でも、その

「よく見られたい」と思ってする行為が

実はあなたの足かせになっていることが

あるんです。

あがり症の人は

周囲にどう思われるかを過剰に意識しすぎることで 

赤面したり、震えたり、 汗が大量に出てしまったり

などの症状が出てしまいます。

だったら、その周囲に対しての意識が変われば

あがり症を克服させる方向に

軌道修正できるんです。

では、その意識を変える方法とは

どんな事かというと、

「固定観念をぶち壊せ！」

なんです。

あなたが知らず知らずに持っている

物事に対する「固定観念」

あれはこうあるべきだ。

これはこうじゃなくちゃ。

これが常識なんだ。

あなたの中にも

そういったルールのような

「あたりまえ」「常識」になっている

考え方があるかとおもいます。

「失敗してはいけない」

「人に迷惑をかけてはいけない」

「挨拶は笑顔でするべきだ」

などなど…

そんな自分の中で当たり前に

なっているような考え方を

一度ぶち壊すことで

あなたは、かなり楽になると思います。

本来の自分らしさがわかりますし

肩ひじを張る必要がなくなるので

自分に無理をすることもありません。

いつまでも同じ固定観念を持ち続けてしまうと

見栄を張るのをやめることができなくて

毎日、自分のはめた足かせに

疲れ果ててしまいます。

本当の友達がどんなものなのかも

分からなくなってしまうかもしれません。

ほとんどの人は、

周りからはなるべく良く思われたい

と思っているかと思います。

なぜなら相手から良く思われれば、

好感をもたれるだろうし

認められやすくなるだろうし

嫌われることも少なくなると思うからです。

でも本当の自分は

情けなくて、失敗も多くて

恥ずかしいところもいっぱいあって

心のなかではこんなことを考えていて…

そんな本当の自分は、相手から

受け入れられてもらえるか不安だから、

だから、どうしても

自分をとりつくろって

良く見せようとしてしまうんですよね。

あなたも周囲から

よく思われようと、または

悪く思われないようにと

作り上げた自分を演じていませんでしょうか？

でも、もちろんそれは

本当のあなたの姿ではないわけです。

あなたは、そんな

「自分はこうあるべきだ」

という、理想の自分像の型を

自分に押し付けて

自分で自分を苦しめているかもしれないんです。

理想の自分があるのは結構なのですが

そうあるべきだと思いすぎて

本当の自分らしさを押し殺して

無理して理想の自分を演じ続け、

苦しい思いをしてしまっているかもしれません。

その状態を続けていると

本当の自分を否定し続ける結果になり

どんどん自分を好きではなくなってしまいます。

また、良く見せようと演じている状態しか

受け入れてくれない人間関係は

とてもむなしく、希薄で

いつまでたっても安心できません。

本当の自分を見せられない相手は

一緒にいても、つらいだけなのです。

真の友情も築けませんし

相手のことも本心から思いやることすら

できないのです。

是非、

等身大の自分を受け入れる勇気を

持ってください。

人はみんな必ず欠点があります。

それを隠す必要はなく、

それはただの個性なのです。

あなたの恥ずかしいと思う欠点も

ただの個性で、他の人が持っている欠点と

種類が違うだけなのです。

その欠点が表に出やすいのか

隠しやすいか、それだけの違いなのです。

ぜひ、この機会に

等身大の自分を受け入れてみませんか？

方法は難しくありません。

自分が今、どのような状態なのかを

紙に書いて、 しっかり把握して

整理するだけです。

但し、書くときの注意点です。

「私は○○が少ししかできない」

という否定的な書き方をせず

「私は○○がこれくらいできる」

と、可能性がある書き方を必ずしてください。

そして、必ず 「私は・・・」

から書き始めてください。

そして、人と比べては書かないでください。

自分ができることをただシンプルに

書いてください。

本当に些細なことで構いません。

「私は、朝、歯磨きを入念に５分している」

「私は人と会って、１０秒は会話ができる」

とかでもいいんです。

思いつかないようだったら、

自分が人生で嬉しかったことを

思い浮かべてみてください。

それが、あなたができることです。

同じく、できないことに関しても

ぜひ、書いていってみてください。

そこで大切なのは

「私は○○ができない」

と書くのではなく

「私は○○がまだできない」

と書いてくことです。

できないのは今できないだけで、

やりたいことは将来、

いずれできるようになります。

これから未来にいくらでも

あなたの可能性はあるのです。

必ず、今の状態を、

見栄を張らずに正直に書いてくださいね。

書いていくと自分が思った以上に

できることが多いことに気づくと思います。

これを書くことで

自分がいま何ができて、何ができないかを

視覚で把握できます。

今、できないことが多くても、

これからできることを増やせる

楽しみが生まれます。

自分に見栄をはってしまうと

できないはずのこともできるようにふるまうことで

精いっぱいで、それではもちろん

本当にできるようにはなれません。

実は、等身大が一番の成長の近道なのです。

まずは自分を正直に認める。

できないことがある自分を

ダメだとは思わず、受け入れることで

前向きに次の行動に移せるようになるんです。

紙に書いて整理することで

等身大の自分を受け入れ、

「自分はこうあるべきだ」

という固定観念をぶち壊しましょう！

あなたの真の成長は

きっとそこから始まります。

今すぐに 紙を取り出して

ボールペンで あなたのできること、

できないことを正直に書きましょう。

目で見て自分で自覚して

これからの可能性を見つけてください。

一気に等身大になれ！

というのは難しいかと思います。

なので少しづつで構いません。

本当の自分を

出せるところからちょっとずつ 

認めていってください。

受け入れて、そのままを

自分に許してあげてください。

見栄をはって、その場を

取り繕っているのがバレた状況は

とても恥ずかしいものです。

自分に正直な人が、

一番人から好かれます。

恥ずかしいところも隠さずに認めて

それに向き合っている姿は

とても輝いて見えます。

あなたが思っているよりも

人はあなたの恥ずかしいところを

気にしてはいないのです。

本日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました！

あがり症は必ず克服できます。

私と一緒に頑張っていきましょうね！ 

あがり症カウンセラーなおみ  

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